防災にうるさい高知に住む私が教える台風の時に備えておきたい3つのこと
こんにちは。
今週末は、台風みたいですね。
来週から10月が始まるのに、前日台風かよっていう気分です。
さてさて、今回は防災対策県と名高い高知に住んでいるぼくが教える台風の備え方について語りたいと思います。
防災大国と言われる由縁
まず、高知が防災大国と言われる由縁についてですが、高知は昔から地震や台風(大雨)の影響を受けやすい地形で、古くは江戸時代あたりで対策がとられておりその流れは高知県各所に文化財として残されています。
例えば、高知城には排水対策として石桶というものがあり、この石樋は高知城の三ノ丸に降った雨を二カ所から排水することによって、排水能力を高めていた。
さてさて、歴史の勉強はここまでにして、次からは備えることについて書いていきます。
備えるべき3つのこと
前日に必要なものを揃えておく
皆さんは、台風前日に備えておくべきものって何だと思いますか?
正しい正解はありませんが、ぼくは台風の日の食料と水、後日用品、娯楽だと思うんですよね。
我が家は、台風の日前日は間違いなく食料と日用品は揃えています。
それに日曜日に来るので平日に買い物に行けない人も多くいるとは思いますが今からでも遅くないからイオンとかでいるものを備えてください。
家から出ない心
まじで大事です。なぜなら家から出て風に飛ばされて川に流されちゃったとか言われたら最悪だから。
家にいれば最悪、冠水ぐらいですみます。
逃げる余裕があるのならば近くの避難所に逃げるのもありですが。
特に、前回の台風はそんなに大したことなかったけど、大阪なんかは被害に遭ってるので、都心部の方は注意が必要です。
台風が過ぎても安心しないこと
二次災害が起こる可能性もあるし、川とか山の近くは絶対いかないでください。
土砂崩れ、もしくは増水で命を落とすかも知れないので。